得意なカラーのデザイン

ヘアスタイル

ハイライトカラーが好きです


小宅
小宅

こんにちは

美容師歴20年以上

一席のみの美容室開店準備中

小宅美母です

みなさんはサロンに行くと必ずカラーをされますか?

カットはしなくてもカラーは毎月される方もいらっしゃるかと思います。


お客様
お客様

根本の白髪が目立ってきちゃうから

グレイカラーは毎月行かないと気になるのよね

小宅
小宅

本当は3週間目くらいからキラキラ目立ち出してくるから

カラーしたいけど、ダメージも気になるから1ヶ月経つまで

我慢しているというお客様も少なくないですね


だいたい1ヶ月で1センチくらいは根本から新しい髪の毛が伸びてくるので、カラーをされている方だとこの1ヶ月くらいがそろそろカラーしないとなと、鏡を見るたびに思い始めるタイミングなのかもしれませんね。


カラーが気になってくるというのは、すでに染まっている髪の毛の部分のカラーの変化(色落ち)よりも、新しく伸びてきた根本とカラーしている境目(リタッチ部分)だということになります。(白髪も含め)

私はその境目(リタッチ部分)が目立ちにくいカラーが得意(好き)です。


カラーを髪の毛全体に均一にベタ塗りするよりも細かくたくさん線で取って、その部分にだけカラー剤をのせていく方法です。

少し前の呼び方だとメッシュとか、今はラインとかハイライトなどと呼ぶことが多いカラーの入れ方です。

  • 新しく伸びてきたリタッチ部分が線ではなく点で出るので目立ちにくい
  • 全体をベタ塗りするよりも立体感が出てヘアスタイルとの相乗効果も高い(ボブやレイヤースタイルとがおすすめ)
  • カラーしない地毛の部分も活かせるのでダメージが気になる方にも良い
  • カラー剤を頭皮に付けないでカラーできるので、敏感肌の方、かゆみや染みやすい方も可能
  • 今までは躊躇していたような明るいカラーも派手になりすぎず仕上がるので取り入れやすい
  • 1ヶ月ごとなど頻繁にカラーしなくてもデザインとして問題ないのでカラーの回数は減らせる

ラインやハイライトの良いなと感じるところです。

私が担当しているお客様には初めてラインやハイライトを試してくださり、その後も気に入ってリピートしてくださる方も多いです。

もちろん全体を均一にカラーされるのも綺麗だと思いますが、ラインやハイライトだと夏と冬の年に2回、季節感と気分転換のためにカラーする!というようなペースでも可能だと思います。

  • 根本からしっかりと全部は染まらない(カラーをのせない部分)
  • 白髪を全部消すカラー方法でないので白髪はカラーした後でも部分的に残る

ラインやハイライトの注意点です。

白髪を全部カラーをして消すというよりは線で入れたカラーと馴染ませて目立たないようにするのが特徴ですので、少しでも白髪が残るのは気になる!という方には向いていないカラーかと思います。


今までラインやハイライトをしたことがない方には1回試していただきたいなと思います!

アイロンで巻いたり、髪の毛を結いたりするとさらにメリハリが出るのでおすすめです。

次回はタオルドライとドライヤーの使い方です。

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