はじめに・40代になって強く感じるようになったこと

こんにちは
美容師歴20年以上
一席のみの美容室開店準備中
小宅美母です
私は20代で美容師になり、ブランクなく20年以上、ずっと美容室でお客様と向き合ってきました
気づけば自分自身も40代となり、お客様も同世代の方が増えています
その中で確実に増えてきたのが、以前はあまり感じなかった「髪や頭皮の悩み」です
40代から増える女性の髪の毛の困りごと
男性と比べると、女性は生え際や頭頂部が急激に薄くなるといった分かりやすい変化は起きにくい傾向があります
しかし実際には、
- 髪のハリ・コシがなくなった
- ボリュームが出にくくなった
- 分け目が気になるようになった
- 髪が細くなった気がする
と感じている女性はとても多いです
これは特別なことではなく、お肌や体型と同じように、年齢とともに少しずつ起こる自然な変化です
それでも「健康的に年齢を重ねたい」という女性の本音
老化は避けられない
それは分かっていても、
- できるだけ健康的に
- 無理のない状態で
- 自分らしく
年齢を重ねていきたいと思うのが、多くの女性の本音ではないでしょうか
それを叶えるために大切なのは、コツコツと積み上げて育てていくケアです
即効性のある方法と、根本的なケアの違い
もちろん、
- 単発的に
- お金をかけて
- すぐに変化を出す方法
も選択肢の一つであることは間違いありません
ただ、その多くは「見た目を一時的に整える」ものであり、頭皮や髪そのものが健康になっているわけではないと感じています
40代女性と白髪染め、頭皮への影響

美容師である以上、薬剤の使用は避けられません
特に40代以降の女性にとって、白髪対策=白髪染め(グレイカラー)が一般的です
多くの方が、
- 月に1回
- 定期的に
- 頭皮に直接カラー剤を塗布
しているのが現状です
薬剤開発の進化 により、 10年前と比べれば、頭皮や髪への負担は確実に改善されています
それでも、薬剤であることに変わりはなく、頭皮には継続的な負担がかかっているという事実は見過ごせません
頭皮ケアはしているけれど、それでも思うこと
- 保護クリーム
- 頭皮用オイルスプレー
- 炭酸泉
- 炭酸シャンプー
- ヘッドスパ
これらのケアはとても大切ですし、私自身も積極的に取り入れています
それでも、
「できれば、薬剤そのものを頭皮に塗布する回数を減らせたら…」
そう思うようになりました
40代からは「これからどうなりたいか」を決めることが大切

40代以降、
- 今まで通りの生活
- 今まで通りのケア
では、同じ状態を維持するのが難しくなってきたと感じる瞬間が増えてきます
だからこそ、
- これから先、どんな髪でいたいのか
- どんな状態を心地よいと感じるのか
方向性を決めておくことがとても重要だと感じています
私が作りたい美容室の考え方
頭皮ケア × 健康的な髪の毛
そこに、
- 少しのデザイン性
- 気持ちがすっきりする時間
をプラスした美容室を作りたいと思っています
当サロンの施術メニューについて
■ カットスパ(カットのみのメニューはありません)
頭皮ケアの大切さを知ってほしいため、すべての方にスパがデフォルトで付きます
■ カラー
- 天然ヘナ・ハーブカラー(白髪をカバーしたい方)
- カラーパネルによるハイライト(白髪を活かして馴染ませる方法)
■ 行わない施術
- 縮毛矯正は行いません
- パーマも基本的には行わない方向です
通うほどに「育っていく」髪と頭皮を目指して
美容室に行ったその日が一番良い状態、ではなく、
- 3ヶ月後
- 半年後
- 1年後
通うほどに良い状態に育ってきたと実感できる、そんなメニュー構成を考えています
健康な頭皮環境がすべての土台

お肌も体も頭皮も、
そのものが健康的になれば、日々のお手入れはシンプルで十分です
言うまでもなく、
健康な髪の毛は、健康な頭皮環境からしか生まれません
1つの毛穴から、
- 何本の髪が生えるか
- どれだけ太く、強い髪が育つか
それは土壌である頭皮環境で決まります
髪が育てば、ヘアスタイルの選択肢は増える
健康な髪が育ってくれるからこそ、
- 無理のないデザイン
- 年齢に合ったスタイル
- 自分らしい髪型
を楽しむことができます
まずは頭皮環境を健やかに
そして、
- 良い状態に育ったら
- それをキープできるように
シンプルなケアへ
そのお手伝いをさせていただけたら嬉しいです
まとめ・40代からの髪は「育てる」という考え方へ
- 頭皮環境を整えること
- 薬剤との付き合い方を見直すこと
- 短期的ではなく長期的に考えること
40代からの髪と頭皮は、無理に若返らせるものではなく、丁寧に育てていくもの
そんな想いを持った美容師として、これからもお客様と向き合っていきたいと思っています
